沖縄県産リュウキュウガネブ管理普及協会
一般社団法人沖縄県産リュウキュウがネブ管理普及協会(MSOR)は、沖縄県豊見城市を中心にリュウキュウガネブの育成、栽培を行っています。
沖縄固有の野ブドウ「リュウキュウガネブ」は、温暖化に耐えうる貴重な生物遺伝子資源、しかし、都市化の進行で絶滅危惧状態に。そこでその保全と利用を目的に活動しています。
SDGs GOAL
活動の目標
豊かな陸を守る
陸上生態系の保護、回復および持続可能な利用の推進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る
生産と消費の責任
持続可能な消費と生産のパターンを確保する
豊な海を守る
海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する
沖縄の海岸付近に生育する希少な野ブドウ
「リュウキュウガネブ」を採取
沖縄県豊見城市の耕作放棄地で栽培
約10年かけて栽培方法を確立
リュウキュウガネブ果実のワイン
サンゴ礁保護活動を行い沖縄の海で熟成中
TOPICS
活動の概要
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一般社団法人沖縄県産リュウキュウガネブ管理普及協会(MSOR)の活動
【海洋熟成ワイン発売 最新NEWS!】奄美以南の琉球列島に自生する沖縄固有種の野生ブドウ「リュウキュウガネブ」は強い紫外線や沖縄の高温多湿の気候にも強い品種です。
しかし近年リュウキュウガネブの自生できる環境が減ってきており絶滅危惧状態になっています。そこでMSORではこれを保護し、大学や民間機関と共に10年以上をかけて栽培方法や交配の研究を行ってきました。そして、まだ少量ですが果実を収穫できるようになり、それを用いて希少なワインを製造しました。
リュウキュウガネブは酸味もありますが糖度も16度以上と高く、ポリフェノール、アントシアニンが豊富です。更に、これを沖縄の美しい海に沈めて海中熟成を行いながら、海洋環境を観測しサンゴ礁を守る活動も行っています。
リュウキュウガネブワイン
リュウキュウガネブは奄美以南の琉球列島に自生する沖縄固有種の野生ブドウです。本土のブドウに比べ房は小ぶりですが、ポリフェノール、アントンシアニン、レスベラトロール等の機能性成分数値は数段高く含まれていると言われており、亜熱帯の強い紫外線から身を守るために豊富な成分を蓄えた沖縄に自生するブドウです。絶滅危惧に瀕しているリュウキュウガネブを育て、ワインへと熟成させました。
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NEWS
【kai kubota】SDGsワインを『TAKE5BASE*クリスマスマーケット2024』にて販売
東京都大田区池上で開催される『TAKE5BASE*クリスマスマーケット2024』に出店させていただきます。山梨県山梨市牧丘町で「持続可能な農業」への取り組みから誕生した規格外での葡萄(ぶどう)を活用したナチュラルスパークリングワイン『kai kubota 2021』(ロゼ)を販売いたします。
◆TAKE5BASETAKE5BASE(所在地:東京都大田区池上3-35-24) さんは、“『TAKE5』= 5分休憩,ちょっと休憩しよう!というコンセプト“で、“お昼ご飯に 仕事帰りに気分転換に立ち止まってちょっと休憩,ちょっとした自分の時間を・・・翼を休める場の提供を”目指され、CafeDiningを運営していらっしゃいます。また、日頃、SDGsへの意識もとても高く、弊社のSDGs活動にも関心をお持ちいただきましたことからのご縁です♪URL:https://www.take5base.net/
◆TAKE5BASE*クリスマスマーケット2024について楽しいクリスマスの雰囲気を味わいながら、素敵なギフトを見つけたり、ワークショップに参加したり、ライブを鑑賞したり、ドリンク&フードを楽しんだり、盛りだくさんのクリスマスマーケットです。開催日時:2024年12月7日(土曜)10時30分~21時 入場無料♪開催場所:TAKE5BASE(所在地:東京都大田区池上3-35-24) 東急池上線池上駅or千鳥町駅から徒歩7分 駐輪場、駐車場もあるそうです。 詳しくは『TAKE5BASE』さんのHPをご覧ください。URL:https://www.take5base.net/general-8
【kai kubota】SDGsワインを『池上本門寺 お会式』にて提供
山梨県山梨市牧丘町で「持続可能な農業」への取り組みから誕生した規格外の葡萄(ぶどう)を活用したワインを、令和6年10月11日~13日に東京都大田区・池上本門寺にて開催された『お会式』の期間中、旧本門寺通り『虹色小箱』にて提供いたしました。
◆お会式について「会式(えしき)」とは、各宗宗祖の命日に行われる法要行事全般を指す言葉でしたが、殊に池上本門寺のお会式は江戸時代より盛大な法要行事であったため、「お会式(おえしき)」というと日蓮聖人のご命日を指す言葉として広まりました。その為、俳句でも「お会式」は秋の季語として定着しています。
全国各地の日蓮宗寺院では、日蓮聖人がお亡くなりになられた10月13日を中心にそれぞれお会式行事が営まれますが、日蓮聖人が御入滅された霊跡である池上本門寺のお会式がもっとも盛大に行われます。
まず、10月11日の第一座法要に続き、12日「宗祖御更衣法要」が営まれ、同日夕刻からは本門寺までの約2キロにわたって百数十講中、総勢約三千人もの万灯練行列(まんどうねりぎょうれつ)が池上の町を練り歩き、深夜にいたるまで賑やかな一日となります。
そして、13日の「特別説法・臨滅度時法要」では聖人入滅時に六老僧日昭聖人が打たれた臨滅度時の鐘にならい、貫首の手により静かにそして厳かに臨滅度時の鐘が打ち鳴らされます。
~池上本門寺HPより抜粋~https://honmonji.jp/oeshiki/
煌繭(きらまゆ)が『ソーシャルプロダクツ・アワード2023』を受賞しました!
当店でも取り扱いしている株式会社松田養蚕場の煌繭(きらまゆ)がこのたび『ソーシャルプロダクツ・アワード2023』にて受賞しましたのでお知らせいたします。
ソーシャルプロダクツ・アワード(SPA)は、持続可能な社会の実現につながる、優れた「ソーシャルプロダクツ」に光をあて社会性と商品性の両面を評価する、日本ではじめての表彰制度であり、2012年に始まり今年で10回目を迎えます。それを機に今年からは環境大臣賞の授与も始まりSDGs意識の高まりもあって年々応募数が増えています。運営は一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会(APSP)です。その今年のSPA2023「ソーシャルプロダクト賞」(優れた社会性と商品性を持つと認められたものに授与)を松田養蚕場の化粧品「煌繭(きらまゆ)」美容パウダーが受賞しました。煌繭は独自の特許を活かしたフリーズドライ製法により天然成分100%、国産のシルクを使った天然の美容液。約20個分の繭からたった 1gしか作ることができない美容成分が凝縮された贅沢な美容パウダー。原料には、国内の養蚕農家が愛情込めて作った国産シルクを100%使用。シルクは、環境にやさしい生分解性の天然素材です。絹の天然のバリア機能を活かし、いつもの化粧水に溶かすだけで高機能の美容液になり、乾燥や紫外線からお肌を守ります。
シルクは、人の肌に含まれる天然保湿因子とよく似た組成をしています。肌への親和性が非常に高く、刺激が少ないためなかなか化粧品が合わないと感じる方、刺激を感じやすいデリケートな肌の方にもおすすめです。
当店で販売している煌繭(きらまゆ)はこちらからご購入いただけます。
煌繭(きらまゆ)を見る
===========================受賞時の審査員コメント伝統産業を守る『社会的価値』、本来廃棄される屑糸や屑繭といった副蚕糸もののアップサイクル『経済的価値』、自然由来の成分による環境負荷の低減『環境的価値』など、環境・社会・経済のそれぞれの側面に寄与する優秀なソーシャルプロダクトといえる。水にスッと溶けて、肌馴染みも良いスキンケア商品であり、真珠を砕いたようにキラキラを輝いている見た目も美容商品としての魅力を高めている。養蚕業で、町おこし、後継者育成、地域への事業拡大や連携を期待したい。===========================
当店では他にもSDGs、エシカルに配慮した商品を取り扱いしております。人のからだにも良く、環境に負荷をかけない商品づくりをおこなっているメーカーさんの取り組みも応援しています。
沖縄のリュウキュウガネブワインを羽田空港「和韻フライト 2023 日本ワイン・ロックカーニバル」に出店いたします!
沖縄の海で海洋熟成させた、特産品のリュウキュウガネブワインを羽田空港にてお披露目いたします。沖縄の固有種であるリュウキュウガネブを沖縄の海にて海洋熟成させたRaisons de Soleil(太陽の葡萄)ワイン。長期熟成させたまろやかな味わいをもつ赤ワインです。今年は3月中旬に沖縄県にて海洋熟成させていたワインを引き上げました。その、引き揚げたリュウキュウガネブワインを羽田空港にワイナリーが集合するイベントにて皆様にお楽しみいただけます。国内のワイナリー50社が集まり、国産ワインやフードを楽しめます。さらにアニマルドネーションとのコラボで動物支援につながる企画や音楽などもある楽しいイベントです。全国から集まる作り手とともに、ワインと音楽に酔いしれるひとときをお楽しみください。また、こちらのリュウキュウガネブワインは当店でも販売中ですのでオンラインでもご購入いただけます。リュウキュウガネブ ワインはこちら
【イベント概要】
和韻フライト 2023 日本ワイン・ロックカーニバル
開催日:2023年3月25日(土) 13-17時
場所:羽田イノベーションシティ京急空港線 東京モノレール 天空橋駅直結チケットはイープラスにて販売 当日券5000円
【世界農業遺産に指定】山梨県牧丘町の規格外農産物を有効利用したワインやジュースを豊洲場外マルシェにて販売
山梨県山梨市牧丘町で「持続可能な農業」を模索する中で産まれた、規格外のブドウを利用したワインや、桃やスモモのジュースを販売いたします。東京の豊洲場外市場にて山梨の名産品を楽しめるマルシェが開催されます。
【概要】合同会社はやぶさファーム(所在地:山梨県山梨市、代表者:久保田博之) は「はやぶさ未来クラブ」として、3月18日(土曜日)に豊洲場外市場にて開催される「豊洲場外マルシェ」に参加します。山梨県のブドウの名産地として名高い牧丘町のブドウ。その中でも優良な規格外農産物を有効利用したワインや、桃やスモモのジュースは大変ご好評いただいております。
◆はやぶさ未来クラブ牧丘町は昔から寒暖差が激しく、多品目の果樹栽培が行われてきた土地です。また、扇状地に広がる農園風景が四季折々の美しい景色を織りなしております。令和4年7月に牧丘町を含む峡東地域の果樹農業システムが世界農業遺産に認定されました。はやぶさ未来クラブはそんな牧丘の果樹栽培農園を中心に7つの団体が「持続可能な農業」を目的として立ち上げました。未来の農業を支える人材の育成や農業と福祉の連携(農福連携)や農産物の廃棄削減、規格外農産物の活用を通して農業を未来につなげる活動を続けています。
◆規格外農産物を有効利用したワインを販売豊洲場外マルシェでは、はやぶさ未来クラブの代表である「はやぶさファーム」を中心に企画されたワインや桃やスモモのジュースを販売予定です。ブドウや桃などの出荷量が日本一を誇る山梨、そのなかで果樹栽培に適した環境をもつ牧丘町で、有機肥料栽培にて丁寧に美味しく作られた果実を利用しております。規格外農産物とは「見た目が少し悪い」「粒がそろっていない」などの理由で果物として販売されていないものになりますが味には自信を持ってお届けをいたします。普段ワインを飲まない方にもご好評いただいている、果樹の栽培からワインの製造まで国産100%のKai Kubotaのワインをお届けします。また、豊洲場外マルシェに来られない方にも、オンラインショップ「エシカルマーケット」にてEC販売を行っておりますので、是非ご賞味ください。
https://sdgs-forest.com/collections/kai-kubota
◆豊洲場外マルシェについて「食を通して豊洲と地域をつなぐ」をテーマに豊洲場外にて日本の海産物、農産物をはじめとした魅力的な商品が集まるマルシェです。開催日時:2023年3月18日(土曜)10-15時開催場所:ミチノテラス豊洲2階(メブクス豊洲・ラピスタ東京ベイ)新交通ゆりかもめ「市場前駅」北口直結
駐輪場、駐車場がありませんので公共交通機関をご利用ください。
【事業者概要】
事業者名:はやぶさ未来クラブ(合同会社はやぶさファーム)担当者:今村一幸住所:山梨県山梨市牧丘町窪平1296メールアドレス:sdgs@horika.co.jp電話番号:050-3150-8811ホームページ:https://sdgs-forest.com/pages/hayabusamirai